マンション査定の際の必要書類について

マンション査定に必要な書類とは?

マンション査定時の必要書類ですが、これは目的によっても大きく変わってきます。
ただぼんやりと、いま住んでいる自分の部屋はどれくらいの価格で売れるのだろうというだいたいの目安を把握しておきたいという程度のことであれば、極端な話、必要書類は皆無だということもできます。
この程度のレベルの話であれば、結局のところ現住所、間取り、専有部分の面積、階数、築年数くらいの情報があればざっくりとした価格を算出することはできます。
この程度の情報であれば頭の中で記憶しているという人も多いでしょうから、必要な書類など無いということもできるわけです。
専有面積についても、例えば78.5平方メートルといった細かい数値まで把握していなくても、70平方メートル程度とか、80平方メートル程度といったレベルの数字でも算出可能といえば可能であり、やはり書類など無くても構いません。
昨今では、インターネットで査定を行えるサイトもよく見かけるでしょう。
その多くがこのような目的のためのサイトであり、だいたいのところを把握する目的で作られています。
そのようなサイトに入力する数値としてはせいぜい先に挙げたようなものであり、軽い気持ちで簡単に入力して確かめてみることもできます。
一方、同じような軽い気持ちでも、インターネットのサイトではなく不動産会社の担当者のところに出向いて行うという場合もあるでしょう。
今すぐは売却を考えているわけではなくても、将来的にはそのような可能性も十分にあるので、単にインターネットではなく不動産会社の担当者に顔をつないでおきたいといったケースが考えられます。
このようなケースでも、基本的にはインターネットの場合と同じで構いません。
よほど売却の気持ちに傾いているのなら別ですが、まだ気持ちが揺れ動いている場合にあまりにもしっかりした書類を用意したりすると、不動産会社としてはこの客を手放すなという思惑が強く働くに決まっています。
結果として不動産会社のペースに乗せられてしまう可能性もあります。
複数の不動産会社で比較検討したいと思っている場合であっても、そこはプロの手練手管にはまり、まんまとその不動産会社の考えるとおりの価格で手放すように仕向けられてしまう可能性も十分にあるでしょう。
このようなことを避けたいという意図がある場合はとくに、わざと必要な書類など持参せず、交渉をこちらのペースにいつでも引き戻せるようにしておくことも一法です。

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